引越しハイシーズン(料金の高い時期)とオフシーズン(安い時期)

引越しのハイシーズン(料金の高い時期)とオフシーズン(安い時期)について調べました。

 

そうしたところ、ハイシーズンは「3月」「4月(上旬)」でした。

 

年度の入れ替わりの時期ですね。

 

人口の移動数でグラフにすると、次のようになります。

 

 

圧倒的に3月・4月が多いです。

 

ただ、4月は上旬がピークで、後半はだいぶ落ち着いてくるようです。

 

他の時期は、だいたい横並びの感じ。

 

3月・4月以外である「5月~2月」をオフシーズンとしてもいいくらいです。

 

強いて言うと、そのなかでも「11月」「12月」「1月」が引っ越す人が少なめのタイミングになります。

 

半期である「9月」「10月」も転勤などで引越しの人が多いと思ったのですが、データ上は意外とそんなこともないようです。

移動の人数も、引越し料金の相場も、5月~2月のほかの月と同水準といっていいレベル。

 

引越し料金相場の高い(安い)曜日および時間帯

では、3月や4月のハイシーズン時期に料金を少しでも安くしたい場合にはどうする手があるのでしょうか。

 

それは・・・安い曜日や時間帯を狙ってみることになります。

 

一般的に次のようになっているようです。

引越し費用の高い曜日

土・日・祝

引越し費用の安い曜日

平日

引越し費用の高い時間帯

午前

引越し費用の安い時間帯

午後

 

ですから、安いのは「平日の午後」になります。

 

引越し業者によっては、「フリー便」などの名称で、時間帯をおまかせにするかわりに料金が安くなるプランもあるみたいです。

ですから、時間帯は指定せずに「いつでも構わない」「なるべく料金の安い時間で」として見積もりの依頼をかけてみる手もありかも知れません。

ただし、その場合には、たいていその日の最後で、いつスタートになるかもわからないような状況で連絡を待つことになるのではないかと。

最後だと、引越しスタッフの人たちの疲れも溜まってきているタイミングでしょう。

(比較的ミスが発生しやすいと言えるかも)

そういった、ちょっとした苦労やリスクは考えられますが、「それでもいい」という人は時間指定をしないで見積もってもらってみてもいいのではないでしょうか。

 

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